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カラスの保護

夫がカラスを保護した。
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夫が仕事中、同僚から突然「来てください!」とご指名を受け
訳も分からず仕事を中断し出向くと、
そこには地面にうずくまったカラスがいたそうだ。

状態を確認するとすごく痩せていて
羽根も伸びきっておらず、どうやら巣から落ちた模様。
このままには出来ないので、しばらく我が家で預かることにした
と、その日の夕方メールで連絡が来た。
(※神奈川県の野生鳥獣リハビリテイターの資格を持っています。)

話を聞くと衰弱している様子だったので 補液したほうが良いかと思い
獣医師の友達に連絡して、彼女の働く動物病院で補液用の乳酸リンゲル液と注射器を譲ってもらった。

帰って確認すると、やはり衰弱していて、脱水がひどいので、まずは点滴。
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エサを与えようにも食べようとしないので、口を開かせて強制給餌。
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目を閉じてじっとしていたカラスだったが 翌日の朝には少し目に力が戻った。
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その後、夜中の給餌も旦那が頑張り、
最近は、
逃げ足も早くなり、スタコラサッサとケージから飛び出て庭をぴょんぴょん飛ぶようになった。
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ブリタニースパニエルのハッチ、カラスに興味はあるけど
ちゃんと気を遣ってくれている。

今後は自分で餌が食べられるようになって、はやいところ巣に戻せれば一番良いのだけど。
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by biker-vet | 2015-06-14 22:47 | 野生動物・リハビリ | Comments(2)

patagoniaとFalconryの深いつながり

あまり知られていないかもしれないけど、
有名なアウトドアウェアのpatagonia 、じつはファルコンリーとの関係が深い。

創始者のイヴォン・シュイナード氏は、
10代の頃鷹狩りに魅了され、巣を調べるために崖をのぼる必要があることからクライミングを見出したそうだ。

patagoniaの日本未発行カタログ 『Birds of Prey(猛禽類)book』 では、

そんなイヴォンのエッセイ等も記されていて、その一部が
patagonia ブログ クリーネストライン「見習い」

に紹介されている。


その中の一文は、ファルコンリーとは何か、を端的に的確に表しているような気がする。


「しかし鳥と人間のあいだに愛はない。彼らは野生であり、誇り高き動物だ。タカに関心があるのは、狩りをして食べることだけ。そして好ましい行動を褒め、同じ行動を繰りかえさせる「正の強化」にのみ反応する。もし爪で思いっきり引っ掻かれても冷静に対処するしかない。それは真に禅的だ。人間が鳥を訓練していると思うのは間違いで、鳥が人間を訓練しているのだ。」

(クリーネストラインより)



また、もう一つの記事
羽の軽さで、愛よりも重く

では、

パタゴニア社員であったKim Stroudさんと、彼女が設立した野生猛禽類保護施設
オーハイ・ラプター・センター(ORC)
について書かれています。

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彼女がパタゴニアで働いているとき、
保護した猛禽類を職場に連れてきて面倒を見ながら仕事をしている写真が

「社員をサーフィンに行かせよう」
に載っていて、

自分もこんな風に働けたらな・・・と いまだに思うのだけど

そのキムさんの猛禽保護施設が、いまや
は州および米国魚類野生生物局より認可を受け、CDC(米国疾病管理センター)からも意見を求められるほどの施設になっている

というのを今回の記事で知って
すごいうれしかった。


もう7年も前・・・旦那はイヴォン氏にグローブをプレゼントしたことがあるけれど、
覚えているかなぁ。
「プレゼント」
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近い将来、アメリカに行って、ぜひイヴォン氏や オーハイ・ラプター・センターを訪れたい。

また一つ、夢が増えました。





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by biker-vet | 2014-07-13 11:37 | ファルコンリー(鷹匠) | Comments(0)

鳥小屋不法侵入&鳥盗難未遂事件

うちには、県から委託されて保護している野鳥のノスリがいる。
大家さんのご厚意で、マンション下の 元 畑だった空き地に小屋を立てさせてもらい、置かせてもらっている。

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昨日の朝のこと。

外の鳥小屋の保護ノスリが大暴れてしてる音が聞こえたので

なんだろう?
と思って窓から見てみたら…
 
勝手にへんなおっさんが小屋に侵入してる!


えええ!?
空き地は四方をフェンスやトタンで囲まれていて、入口にはカギをかけてるから 鍵の番号を教えている大家さん以外は入れないはずなのに
どうやって??



超だっしゅで部屋を飛び出し鳥小屋へ。

おっさん、ノスリをわしづかみにしている!!!

「何やってるんですか!!」


どうやら、小屋の入り口の脇、すこし壊れかけたトタンの部分を破壊して、侵入した模様。
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「暴れててかわいそうだから逃がしてあげようかと思ってさ」


おいおい、あんたみたいな鳥の扱いも知らないおっさんが近付いてきたら暴れるに決まってるわ!


無我夢中で、
今度こういうことしたら警察呼びますよ!と言ったんだけど

私の言ってることが解ってるのか解ってないのか。。。微妙な反応。
まぁちょっとおかしい人なんだろうけど
自分のことしか話さない 正当化する感じのひと。


「可哀想だからさぁ、おれが逃がしてあげようと思ったわけ」

おいおい たとえば外で飼ってる人ん家の犬の首輪を 可哀想だからって外して逃がすやつがいたら、犯罪でしょ。

しかも 器物損壊・不法侵入。

もしかしたら、逃がすってのは言い訳で 盗もうとしたのかもしれないね。。。


しかもおっさん、パンの耳大量に持ってて
「これあげようと思って」

・・・って、猛禽が何食べるかも知らずに 良くも触ってくれたわね!(怒)



警察呼ぶべきだったかもしれないけど、そこまで頭回らなかった。

(しかし、110番したときって、警官が来るまでその人と二人きりで待ってるのかなぁ、、気まずさ200%のうえ危険だよね)



私がちょうど家にいたから良かったけど
平日だったら
ノスリは盗まれてたか、暴れて死んだか、勝手に逃がされて餌も取れず野垂れ死にの運命をたどるか…
いずれにせよ殺されてただろうな。


土曜日で 家にいるときだったのが、本当にラッキーだった。。

近頃は変な人が多いから、ナイフとか持ってなくて良かった…

そのときはもう夢中で 丸腰で行ってしまったけど 気をつけなきゃ。

追い返したあとも、しばらくドキドキして落ち着かなかった。けど
仕事の方でも問題勃発で、急きょ休日出勤になってしまったので、
急いで鍵を買いに行き、鳥小屋に取り付けた。


大家さんにも電話したら、その日のうちに破壊された部分を直してくれて、看板まで作ってくれた。
理解のある大家さんにホント感謝でした。

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夜、交番にも行って、見回りお願いしますと言っておいた。



ノスリは、昨日暴れたことで足でも骨折してないか 気になってたけど…
足は大丈夫そうでした。
でも 尾羽根がボロボロに…

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羽根折らないように日々気を付けてる努力が水の泡。。。ああむかつく!



変な人が多いし、物騒なので、、より一層皆さんもどうぞお気をつけて!
ペットや家族の安全の確保をしましょうね。。お互い。



うちのまわりは そういう変なヒトも多いし
鳥がのびのび飛べる場所がないので 早く引っ越したい…とますます思った。

神奈川で 広い田んぼがあって鳥のトレーニングできそうな場所、どなたか知ってたら教えてください。



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石川和也
stooper@hotmail.co.jp
090-4424-9742
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by biker-vet | 2012-05-27 23:02 | ファルコンリー(鷹匠) | Comments(2)

311から

地震から一週間経ちました。


地震の被害はあとになってからどんどんわかってくるのが怖いところ…

1978年、私が生まれてすぐ宮城県沖地震を体験した母がそう言っていましたが、
本当にそのとおりで
この地震がいまだかつてないほどの災害で 東北に何が起こったのか
11日の時点では まだまだ 実感もなくて

その後の一週間、ニュースで現地の様子が明らかになるにつれて 大変なことが起きたという実感がじわじわ沸いてきて
そのうえ、原発の問題と物資調達の大変さ、停電の混乱が 私たちの不安をさらに煽りました


私も旦那さんも宮城県に祖母や親戚がいて、連絡が取れず心配していましたが、
先週末にようやく皆の無事が確認できました
ただ、一部の親戚は家が壊れて避難所生活をしているようです

仙台市在住の祖母は、水と電気は来たけどガスがいつ復旧になるのかわからないということでお風呂は入れていないと。
食べ物は、近所の方などが、おにぎりを届けてくれたりして何とか繋いでいるといっていました。
知恵と助け合いでなんとかしますと 肝の座った一言にちょっと安心しました。



現地の被災動物のことも気にかかり、調べてみたところ、
日本獣医師会や動物愛護協会が緊急災害時動物救援本部を立ち上げています

義援金のほか、一時預かりボランティアや、ペットフード等輸送のための企業の協力を求めています



【「動物の一時預かり」「動物保護シェルターでの動物の世話」「動物や物資の輸送・運搬」などのボランティア募集】
公益社団法人 日本動物愛玩協会
(まず登録し、連絡を待つことになります)


【被災動物やその飼育者の支援のための義援金はこちら】

【ペットフード等の物資の現地への輸送について、企業の協力を求めています】


【被災された方で ペットの一時預かり先をお探しの方の相談窓口】
担当団体:社団法人日本動物福祉協会
TEL 03-5740-8856


<緊急災害時動物救援本部 構成団体>
財団法人日本動物愛護協会
社団法人日本動物福祉協会
公益社団法人日本愛玩動物協会
社団法人日本獣医師会



避難所である埼玉アリーナでも、ペットの一時預かりをできる人急募との情報がありました。
味の素スタジアムは、現在のところ、ペット連れOKで
現在はペット用の部屋にケージに入れて置かれているようです

どちらの避難所も3月末までなので
一時預かりボランティア等本当はやりたいですが、
自分には何ができるのか…、よく考えて責任の取れる範囲でできることをやっていこうと思ってます




今回の地震で大きな被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます

東北人、そして日本人は、心があたたかくて、忍耐強い人が多いです
今日より明日、明日より明後日、すこしずつでも良いことが増えて、笑顔が増えていくよう
心よりお祈りしています




【お知らせ】
3月27日の 埼玉県吉見町で行なわれる予定だったSky Trials は、残念ながら
中止となりました。
詳細は、アトリエファルコノイド杉崎さんのホームページにて


来年また開催できることを願います。

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by biker-vet | 2011-03-21 09:03 | ファルコンリー(鷹匠) | Comments(4)

ねむ~い太郎坊や&この子だれ?


前回の木登りふく太郎くんに続き、ウトウトふく太郎くん。
カワセミコさんのブログからです。
「ねむ~い 太郎坊や」

コックリコックリ…
木から落ちそうになっているふく太郎くん

本人はきっと真剣でしょう(^^;


でも、実際に落ちちゃうことも あるんでしょうね。

そんなときも親は 近くで見守っているはず。
手を差し伸べたいのをぐっと我慢してるんじゃないかな…


北海道の生き物を、ステキな絵と文で紹介しているエトブン社さんのブログにも
森にフクロウを見に行ったときのことが書かれていますが
親はちゃんと 近くで見守っていたようです(^^




そうそう、先日ちらっと書きましたが
この子はなんの鳥でしょう??
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正解は、トビのヒナ。ゴルフ場で保護されたとのことですが
JRFのSさんが 無事巣に戻しました。
今頃はこのポワポワ頭からもう少し成長してトビらしくなってきているかな?

無事育ってくれているといいですね。


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by biker-vet | 2010-07-02 17:43 | 鳥の病気・メンテナンス | Comments(0)

続・ふく太郎物語・・・ヒナを拾わないでキャンペーン

先日JRFの日記に書いた断翼した雛フクロウ、その後です。

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顔はまだ幼いですけど、立派に?パチパチとくちばしを鳴らして威嚇していました。
傷の腫れもすでに引いていて、順調に回復しています(^^
顔つきも、以前の写真に比べてだいぶしっかりしましたね。


この時期 雛の保護が多くなる時期ですが…
万が一 (怪我をしていない)雛が地面にいるのをみつけても、
連れて帰らないであげてくださいね。

巣立ち雛は、飛ぶ練習をしている最中です。
最初はうまく飛べず地面に落ちたとしても、親は必ず近くで見ています。
地面に落ちたとしても、一生懸命、自分の力で木に登っていきます。


そんなフクロウくんのことを
野鳥のすばらしい写真をたくさん撮っていらっしゃるカワセミコさんが
ご自身のブログで書いてくださっています

続・ふく太郎物語・・・ヒナを拾わないでキャンペーン


フクロウの雛 ふく太郎くんのメッセージとともに
ふく太郎君が 必死に必死に木を登っている 貴重な写真が載っています!


フクロウがこんな風に木を登るって…
私はこの カワセミコさんのblogではじめて知りました。


「ふく太郎君は 何度も何度も落ちながら戻れたそうです。
たまたま、その場に居合わせた方は 涙が流れて止まらなかったそうです。
もし、カラスでも来たら・・・と心配しながら見守られたそうです。
私が 見ていた時も 眠たくて眠たくて コックリコックリ・・・
あわや枝から落ちそうな場面が何回かありました。
今年は3羽のフクロウの子供達が無事に巣立ったようです。 」

カワセミコさんはそんな風におっしゃっていました。



何度も落ちながらも、必死に木に登る ふく太郎くん。
思わず「がんばれー!!」とこぶしを握り締めたくなります。


笑って泣ける あたたかい「ふく太郎物語」
ぜひ読んでいただきたいです(^^
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by biker-vet | 2010-06-15 23:46 | ファルコンリー(鷹匠) | Comments(8)

ハヤブサの救護


今年のフライトフェスタ2010は、雨の中でのお祭りでした。楽しかったですが、寒かったですね!
そんな中 JRFへの募金をしてくださった皆様 本当にどうもありがとうございました!


さて フライトフェスタの翌日の夜、埼玉県の動物病院で働く友人の獣医師から急な連絡がありました。

「野生のハヤブサが運び込まれたんだけど・・・」

田んぼにうずくまっていたところを保護されたようで、友人の病院で身体検査をしたとのこと。

レントゲンでは骨折等は見られないが、風切り羽根が折れており
またケージから出そうとする際なども抵抗せず、衰弱している様子。

餌もないし、病院に置いておいても確実に衰弱してしまう・・・
そこで私のことを思い出し、連絡してくれたとのこと。

遅い時間ではありましたが、緊急を要するだろうと、JRFに連絡をとったところ
「すぐに受け入れます」
と Iさん。

その日のうちに、役所の方に春日部のJRFの施設まで運んでもらいました。

役所の人には無理を言ったかもしれませんが、
こういう場合は一刻を争う場合も多くちょっとした遅れで 助かるものが助からないということはよくあります。

保護されたその日のうちにJRFに搬送されたハヤブサは、すぐに処置を行うことができました。

迅速な処置のおかげか、ハヤブサは翌日、自分からエサに食いついてくれたようで 良かったです。
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メスのハヤブサで、痩せてはいるが、なんとかなりそうとのこと。
ただ、右翼5枚、左翼1枚が欠損しており、換羽させてから訓練して放鳥・・・という長丁場になりそうです。


獣医師、行政、そしてJRFの間で迅速な対応ができるかどうかは、その個体の命に大きく関わります。
今回はこのように、友人からの連絡ですぐに対応できましたが、
役所の方はJRFをご存じ無かったようで、
猛禽類を専門に保護・リハビリをするJRFの存在が、まだ知られていないところもあるということを再認識しました。


連携体制の強化のためにも、獣医師、役所をはじめ、一般の方にも、更にJRFを知って頂けるように、力を入れていく必要がありますね。

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by biker-vet | 2010-03-10 10:34 | 野生動物・リハビリ | Comments(0)

飛ぶ!

保護ノスリ トレーニングがんばってます!

風がでてきたけど、流されながらも飛んできました。

いいねー

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もう明日は大晦日なのね。。
大掃除、まったくする気がおきないわん。
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by biker-vet | 2009-12-30 15:22 | ファルコンリー(鷹匠) | Comments(14)

ノスリのトレーニング

先週土曜は、江戸川区宇喜田公園で「ハヤブサ・タカのフライトショー~猛禽類と自然のしくみを学ぼう~」が行われました。

JRFのメンバーも、保護された傷病鳥と一緒に参加させて頂きました。


続きはこちらで…
「JRFの活動日誌」
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(大人気だった アメチョウ もりぞうクン)


その後39℃の熱を出してダウンした私。免疫よわよわ。。
風邪ひいたと母に言ったら「酢よ!酢!健康には酢!!!」と連呼されたので
酢がんばります・・・
あとオニオンスライスも食べよう・・・血液さらさら目指して。


さて、ちょっと前から保護している野鳥のノスリのトレーニングを開始しました。
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トレーニング開始前のノスリ。グローブの上でも落ち着かない様子



日曜日:餌を持って行くとすぐに手には乗ってくるけど、ヒトが通ると嫌がってバタバタする。
体重が高いからだ、と言われ、この日からを抜くことに。(絶食1日目)

月曜日:餌なし。絶食2日目

火曜日:絶食3日目。もう一日くらい餌を抜くかどうするか・・・
     で、一応体重を計ることに。すると660g 寒さのせいか体重が落ちるのが予想より早い。
     夜、トレーニング。1mないくらいの近い距離で振り替え。

水曜日:夜街頭の下でトレーニング。振り替え。ちょっとずつ距離を伸ばす。

木曜:夜トレーニング。体重680g。昨日よりも距離を伸ばしても飛んでくる。

金曜:今日はトレーニング無し。ウズラ一羽をあげる。

土曜:夜トレーニング。5mくらいの距離でも飛んでくる。順調~

日曜:昼トレーニング。やや風は強いけど、昼間だと夜より反応悪いかと思いきや、嫌がらずに飛んでくる。

その後はだいたい680g前後でキープ。
一度体重を下げてからは、バタバタと暴れなくなりました。

暴れてしまうのは、体重が高くて余裕があって、周りが見えてしまうから、
嫌なものも見えてしまって、結果としてストレスを与えることになる。
餌をあげないことよりも、高い体重で暴れて羽根がボロボロになるほうがノスリにとってよろしくない。

※振り替えのときは、飛んでくるノスリの顔を凝視しないこと。(ノスリがイヤがるから)
ただし、振り替えのパートナーの動きはよく見ておくこと!
ノスリの顔を見ないように!と思ってたら、ダンナの動きも見ないようにしてしまい…
まだダンナが準備できていないのにノスリを飛び立たせてしまった。。

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近くにいくと、身を乗り出してくるようになったノスリン 

年末にかけて引き続きがんばります~
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by biker-vet | 2009-12-26 12:50 | ファルコンリー(鷹匠) | Comments(4)

風力発電へのバードストライク(&メディア情報)

寒気が流れ込んで、寒くなりましたね。
そろそろ湯たんぽの出番です。

昨日のネットニュースで、オオワシが風力発電に衝突したことが載っていました。
「オオワシ衝突死、風力発電の羽根に…北海道」


クリーンなエネルギーとして注目されている風力発電。
それ自体は悪いものではないと思いますが、建設してある場所がよろしくないようです。
北海道では、たとえば宗谷岬など、道北の沿岸に多くの風力発電施設が建設されていて、
それはオオワシ・オジロワシ等 猛禽類の渡りのルート上らしいのです。

風力発電へのバードストライク…
9月のシンポジウムの時に釧路の齋藤先生のお話の中で身体が真っ二つになったワシの写真を見ましたが、
それは痛ましいものでした。

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なかなかこうした実態は、一般に知られていない情報なのかな…って思います。
前にエコに関係するイベントに参加したとき、風力発電についてのお話がありました。
もちろん良いことは話してくれるけど「動物に対する影響」は触れられませんでした。



猛禽類の命を無駄にすることなく風力エネルギーを利用できれば…
一番良いのですけどね。


鳥の渡りのルートの調査や、環境への影響の調査により、
こうした風力発電の問題点に配慮した風力発電の開発を実現した地域もあるようですから
それは大変だけど、不可能じゃないと思っています。


風力発電と猛禽類の問題については、知っている情報のみを羅列しましたが、まだまだ勉強不足。
これからもっと勉強しなきゃと思ってます。


(参考、写真 (財)日本自然保護協会HPより)


****************

メディア情報{以下 猛禽類医学研究所HPより転載です}

釧路湿原野生生物保護センターを拠点に猛禽類医学研究所が行っている希少猛禽類の保護活動が紹介されるようです。

12月17日・18日  NEWS ZERO   日本テレビ系列局(北海道ではSTV、ゼロカルチャー内)
12月20日  NEWS ZERO特別版 (東京13時30分~、北海道16時~)

読売新聞 12月15日朝刊 人物紹介欄「顔」で齊藤慶輔代表がとりあげられました。


*******************

TV情報はもう、今晩のことですね(^^;
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by biker-vet | 2009-12-17 20:26 | ファルコンリー(鷹匠) | Comments(0)


ファルコナー(鷹匠)歴約9年。ハヤブサのトレーニング、病気&健康管理のことなどを徒然なるままに。STOOPERのオーダーメイドグローブ・フードも紹介しています。http://www.stooper.jp


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