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Merlin Lureing


半年前のマーリンのマーコのルアーリングを久々に見返したら
めちゃくちゃかっこよかった。



マーコには今年の冬も、こんなフライトを見せてほしい。
今は たらふく食べて 良い羽根を生やしてね。


何度も出すけど、今はこんな。
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だんだん、蒸し暑くなってきました。
鳥たちの脱水や、熱中症対策に気が抜けない季節がはじまりました。

水桶をハヤブサたちが常に入れる場所に置いておくのがベストですが…
自分から水に入らない子もいるし
霧吹きで まめに水浴びさせるように気を付けてはいます

そして
エアコンは、ケチるな!
旦那が毎夏、口をすっぱくして言う台詞。

そうはいっても気になる電気代。なので、思い切って
省エネ効率★★★★★
のエアコンを買ってみた。

新しい家族が流星のようにやってきて、食費やら水道代やら右肩上がりの我が家なので
ニューエアコンのお財布への優しさに、期待。

「新しい家族」の話はまたこんど。。。
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by biker-vet | 2014-06-10 22:53 | ファルコンリー(鷹匠) | Comments(0)

食中毒?

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金曜夜仕事から帰ると、ゴン(フクロウ)がひどく嘔吐していて、具合がすごく悪そう
猛禽は、いきなり具合悪くなっていきなり重篤…
というのが今まで多いのでとても心配で
でも昨日は前日より良さそうで、ヒヨコも食べ、いつもお世話になっている先生にも診て頂き
今日からしばらく投薬で様子見です。一時的なモノだとよいけれど。
猛禽はほんと食餌に気を遣いますね
これから細菌が元気になる季節ですしね
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by biker-vet | 2013-05-14 00:01 | 鳥の病気・メンテナンス | Comments(5)

くちばしのケア ポイント


【ポイント】
※慣れていない人は決して無理してやらない。猛禽の専門病院か、購入したお店でやってもらう
※くちばしのケアは、二人で行う。手術のとき執刀医のほかに助手が必ず付くように、呼吸、細かな異変を見るため。
※必ず、処置をする際は冷房を効かせる。(いくら部屋を涼しくしていても暴れれば熱中症、もしくはショックを起こすので夏以外のほうが安心。)
※素早く作業を終わらせるため、あらかじめ道具はすべて用意しておく。
※保定、処置は短時間で行う(我が家の場合、大型の鳥では一回の処置にかける時間は5分程度、小型の鳥は2-3分以内を目安にしてそれ以上になりそうならまた別の日に行うようにする)



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フードもしくはタオルなどで顔を覆い、見えないようにして落ち着かせる。
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by biker-vet | 2012-07-08 10:01 | 鳥の病気・メンテナンス | Comments(0)

くちばしのケア&たいせつなこと (2)

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病院へ連れて行くべきか、そっとしておくべきか、短時間で私たちは考えなきゃいけなかった。

マーコのような神経質な鳥を外に連れていくこと、診察を受けることがどれだけのストレスになるか。
それがきっかけで、容体が悪化しないとも限らない…

でも 一か八かで、このときは病院に連れていくことにしました。

もし身体の機能が非常に悪い方向に行っているとしたら、家でできることは限界がある、病院で集中治療をしてもらうほうがまだ可能性はあると思ったからです。

幸い、家から30分の、いつも見ていただいているリトルバードの院長の予約が取れたので
さっそく連れて行き、院長先生に診てもらいました。

診察の結果
熱中症ではなく、ショック状態になったのでは… ということでした。


ショック状態というのは、良く女子が言う「え~ショック~!」っていうノリではなく
医学的にはすごく悪い、死につながる危険率が高い状態

(急性になおかつ全身性に起こった末梢循環不全状態で 重度かつ生命の危機を伴う病態。)


保液(点滴)をしてもらい、マーコはそのあと、徐々に落ち着きを取り戻して 夜には元気になりました。

餌を食べる姿をみてようやく、ホッとしました。

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このときは
本当にぎりぎりのところで間一髪気づくことができたから良かったのだけど
もし「もうちょっと大丈夫だろう」なんてそのままマーコの嘴を整えていたら…と思うとぞっとします…

とにかく、絶対無理せずに ちょっと危ないかな…と少しでも思ったら途中でも中止することが大事。

くちばしが伸びていても死にはしないけど、無理な保定で死んでしまうことはあるんです、本当に。


旦那も昔、
無理に据えようとして大事なハヤブサを死なせてしまったことや、
少し無理して飛ばして鳥をロストさせたりした、辛い過去があります。

だからこそ
「自分の直感に従え。どんな場面でも 少しでも危ないと思ったらやめろ」
と、私は猛禽のトレーニングの際 幾度となく言われ続けています。
危険な体験を何度か経験してきた私も、それが一番大事だな、と今は思います。



無理してよいことは何もない。
死なせないことが一番大事。


これは動物病院時代に副院長から言われたことば。


ちょっとでも「今日は暑くなりそうだな」と思うときはどんなに朝涼しくても冷房を入れていくようにしたり、
体調がおかしいかも?と思った時は様子を見ずに病院に連れて行ったり、
風が強いな、と思ったら無理して飛ばさない…


そんなちょっとした心遣い、センスが、猛禽を危険から遠ざけ、健康に長生きさせるためには必要なんだと思います。



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by biker-vet | 2012-07-08 09:39 | 鳥の病気・メンテナンス | Comments(0)

くちばしのケア & たいせつなこと

マーリンのマーコはとても神経質で、普段から大人しく据えられる子ではないので
なるべく嘴のケアをしなくて良いように、くちばしが伸びないように、骨付きの肉をかじらせるようにしていました。
でもやっぱりどうしても伸びてしまって
気づいたらこんな 魔女の鼻みたいなくちばしになってしまった。

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こうなると、マーコも気になるようで、ずっとジェス(足革)に嘴をこすりつけて研いでいる。
いよいよくちばし切るか…

ということで旦那とやることにしました。



最初に、キャスティングジャケットを装着。
まず、私がマーコを据え、暗い所に連れて行く。
旦那が後ろからマーコの肩(羽根の付け根)を持ち、羽根を広がらないよう押さえる(このあたりは保定法を参考に)。

ココがすばやくできるかが、その後どれくらい時間をかけられるかを決める。

保定したら、フードをかぶせ、そのままキャスティングジャケットにくるむ。
旦那が、羽根を保定したままキャスティングジャケットにうつぶせに横たえ、私がジャケットのテープを体に巻きつけて固定。

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す巻き状態になったら、作業開始。
ここからは時間との勝負。
どのくらい時間をかけずに手早くやるかが最重要。
旦那が集中して作業する間、私は常に時間、呼吸、鳥の顔色を見て、「1分経過」や「呼吸が荒い」と報告。

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このとき失敗だったのは
まず暗がりで保定するのに時間をかけてしまったこと。
この時点で相当なストレスをかけ、心拍をあげてしまった。
そして処置の時間も長かった。
保定で3分、処置に3分くらいは費やしたかな…

マーコは保定後ずっと興奮して鳴いていたけど
私は「まだ大丈夫」と思った。あと少しで終わるから…と。
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マーコが拘束されてから 5-6分だったと思う。
でもその時間ずっと興奮状態だったマーコにはとても長い時間だったのだろう、
突然「オエ…」と
苦しそうに何かを吐きだすしぐさを始めました

これはかなり危ない、と私も旦那もとっさに気付き、すぐにキャスティングジャケットを外し、マーコをいつものパーチに戻しました。

でも、マーコの様子は戻らない。
ずっとハァハァと荒い呼吸をして、羽根を拡げて、
足はフラフラとパーチに止まっているのがやっとの状態。

熱中症になってしまったかと思い、急いで霧吹きで脇のしたあたりに水をかけ
体を冷やしました。

でもマーコはその後も、呼吸が荒く、目がうつろで、足はふらふら。
もしかしたらマーコだいじょうぶじゃないじゃないか・・・そう思いながらペットシーツを見て…
胸がギュッとなりました。
マーコは、非常に悪い、といわれるライムグリーン色の便をしたのです。

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オスのマーリン、ナナが亡くなる直前も、こういう便をしていました。


これはマーコの体に想像以上のことが起こっていると思いました。


つづく・・・


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by biker-vet | 2012-07-01 21:02 | 鳥の病気・メンテナンス | Comments(0)

鷹匠・ビッグ藤田

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昨日のフジテレビ「ほこ×たて」
「どんな獲物でも捕まえる鷹VS絶対に捕まえられないラジコンカー」の対決 

藤田さん藤井さんのトレーニングの成果に

さすが!

という感じでした。



時間をかけて ひとつひとつステップを上げていったのだろうな~

それでも、
普通の人がトレーニングしても、あそこまでの鳥にすることは難しいと思います


やっぱり、トレーニングした鷹匠の腕が良いのでしょう



藤田さんの出番が終わってから、

「感動しちゃった!!」
とか
「ドラマチックでしたねぇ」
とか
「かっこいい!」
とか
「気迫がすごい!」(笑)

…などなど 
私の携帯は友人からのメールがバンバン入ってきました。

結婚式での鷹のフライトセレモニーを藤田さん藤井さんにお願いしたので 私の知り合いはほとんど知ってるのです)


見る人を元気にしてくれる、
それが鷹匠・ビッグ藤田の魅力なのではと思います(^^
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早く病気を治して藤田さんにトレーニング教えてもらって
良い鳥を育てるぞ!

なんだか私も パワーもらいました。





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by biker-vet | 2011-10-17 23:50 | ファルコンリー(鷹匠) | Comments(0)

そろそろ始動

良い天気だった今日は、平日たまった掃除洗濯&鳥たちのお世話。

みんな水浴び 気持ちよさそうでした。
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シンは、ほぼ完治目前です!

粘膜がまだ出る…と言っていた頃 あげていたマウスは
「SPFマウス」ということで売られていたんですが
なんだかにおいもキツイ…色もおかしなときがあるし…

ので、お店を変えてさらに高級なマウスにしてみたところ、
届いてすぐに「あ いままでのと違う」と思いました
見た目がぜんぜん違う。毛並みがツヤツヤ!


それで そのツヤツヤマウスを与え始めたら パッタリ粘膜が出なくなりました。

(まあ、それがエサのせいかどうか、ちゃんとした因果関係はわからないけれど)

今回 毎日のフードの質がなにより大切だってことを 改めて感じました。


あと解凍の仕方も重要だってことを学びました。

falconest伊澤先生に教えていただいたのですが
やっぱり、室温での解凍は、微生物の増加がすごくて
肉を汚染するので
冷蔵庫で時間をかけてゆっくり解凍…がベストだと

今年の夏は特に暑かったこともあり、シンと似たような消化器症状で病院に来る鳥も
多かったよう。


シンは、おかげさまでもう1ヶ月、良い便をしてくれているので
3日前から抗生物質を弱いものに切り替えました

これで再発しなければ、治療終了!です

まだ油断できませんが このまま薬が切れるといいなあ。


チョウゲンボウはアスリートなので
トレーニングしないでずっと安静(つなぎっぱなし)というのも
身体をおかしくする原因になるそうな。

ストレスになるんだろーなー

今ちょっとづつ、ルアーをつかませたり、軽くジャンプアップなど始めてます。
そこまで体重落とさなくても反応してくれてるので よかった(^^


猛禽たちのベストシーズン、これからが本番です。

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by biker-vet | 2010-11-06 23:24 | 鳥の病気・メンテナンス | Comments(8)

鳥類臨床研究会大会

日曜は、鳥類臨床研究会大会に参加してきました。


朝から夕方まで臨床現場での試みや新たな知見・症例など 色々と聞けて
頭パンクしそうでしたがすごく刺激を受けました。

病気に関しては 当たり前だけど まだ不明なことがたくさんあって、
経験豊富な先生方であっても、色々と試行錯誤して日々勉強しながら症例を診ているんだ…と
改めて知らされたというか。


未解決の問題は まだまだたくさんあるけれど
こういう場で新たな症例を紹介すること、そしてそれに対して
みんなで意見を出し合ったり 情報交換しているのを見て
より良い獣医療を目指す先生方の情熱を感じて 

わたしも勝手ながらアツくなりました。


興味深かったのは、剖検により吸入中毒が疑われた急性死事例についての発表。
吸入中毒の場合 いっぺんに飼い鳥がばたばたと死亡するケースも少なくないようです。
因果関係が疑われたケースとして
ガス配管工事、パラコート系除草剤、接着剤、喫煙、リフォーム後の家…etc.
え!そんなものまで!というものが挙げられていました。
鳥類はガス性毒物に対する感受性が極めて高いってことがよくわかりました
タバコを吸う方、プラモ好きは、要注意ですね…
我が家も接着剤、革の塗料、よく使うので気をつけないと。


英国の野生動物医学コース(修士課程 1年間)の概要 
インコの熱傷にアセチルヒドロキシプロリン外用薬(アイプクリーム)を用いた一例
なども、おもしろかったです

やっぱり役に立つ&興味深いのは falconest伊澤先生との猛禽についての立ち話でしたが…
(発表では猛禽話は1つしかなかったので)


普段の仕事は臨床に携わっていないので
せっかく得た知識を大会に参加した先生方のように貢献できないことに
歯がゆい 肩身の狭さを感じ
この大会に出席するのはちょっと場違いだろと思って躊躇してたけど…

新しく得られた知識もいくつかあって
微力ではあるけど まずは我が家の猛禽に実践しようと思います


行って良かった!
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by biker-vet | 2010-10-13 23:14 | 鳥の病気・メンテナンス | Comments(5)

シン、さらに検査

しばらく調子の良かったシンですが、容態がまた悪化し
血便が再発しました。

嘔吐は無く、食欲もありますが、先週1回と、おととい昨日、血便が見られました。


抗生物質は、毎日与えていたし、肉も綺麗に処理して気をつかってたのに…

そんなわけで、
診て貰っている病院の院長先生に相談し、糞便をさらに特殊検査に出して細かく調べてもらうことに。

何の細菌やウイルスが悪さをしているかを同定するための検査です。

症状等から、抗酸菌ていう菌の存在も疑われるため、調べることになったのですが、
こいつの有無を調べるのは、培養が難しいためPCR検査
以前にPCRソングを載せましたね、あれです)とのことなんだけど

このPCR検査、かなりお高くて びっくり!!

だいたいこのくらいかなーとか予想してたんだけど、その想像の3倍くらいだった...

これからは贅沢禁止。
頑張って稼がにゃ。


ちょっと前に、赤坂「牛の蔵」にて
ほっぺた落ちる美味さの鹿児島牛を頂いたときの写真を撮っておいて良かった。
これをオカズにして白米を… 
うっうっうっ
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まぁ シンの腸がこんなズタボロの状態でいることは いたたまれないし
健康に、長生きしてもらうことが一番だから。

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シンはあまりマウスを与えても喜ばなかったのですが、
そうも言ってられないので SPFマウス(病原菌のいないクリーンな冷凍マウス)も注文しました
食べてくれよー
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by biker-vet | 2010-08-29 23:14 | 鳥の病気・メンテナンス | Comments(6)

シンの容態

小さいころ じぶんの具合が悪いってことが理解できなくて、
なんだかへんな感じだな・・・と思っていても親に伝えられなかった。

その日の夜、吐き気が止まらずに何度も何度も戻して、ぐったりして、救急で病院に運ばれた。

タオルケットにくるまれて母に抱かれてタクシーに乗ったこと 手の甲からの点滴の針が痛かったことを 思い出した。

あの時、母にすごく心配させたかもしれないな
私も今回すごくシンのこと心配だったから。



生きた心地のしない数日間でしたが、、、
チョウゲンボウのシン、生還しました。

よかった… 
助かる確率は5分5分くらいか…と 思っていたけど

「リトルバード」の院長先生に命救ってもらいました。

血液検査の結果は…
白血球の増加(特に慢性炎症の際増加する「単球」という種類の白血球が増加)
尿酸↑ Ca(カルシウム)↑ P(リン)↑…腎臓へのダメージがあったことを示す
K(カリウム)↑…人では心臓に障害がおよぶ(心停止?)レベル…


嘔吐、食欲廃絶、便も内容物の出てない、胆汁だけのものだったことから
最初は腸閉塞も疑いましたが、
強制給餌で液状の餌から徐々に固形の餌を与えていっても、嘔吐が見られなかったので
「腸炎が疑わしく、そこから敗血症までいっちゃってたのかもしれないね」
とのことでした。

※敗血症…細菌によって引き起こされた全身性炎症反応症候群であり、感染症が全身に影響を及ぼしている状態。
感染が起きると、局所で炎症が発して、やがて鎮静して治癒(ちゆ)します。しかし、微生物の勢いが強かったり、宿主の免疫力が弱ければ、炎症が治まらずに全身に波及します。これが敗血症です。本来、宿主を治すために生じる炎症ですが、これが強くなりすぎると歯止めがきかなくなり、宿主は消耗し障害されます。生体は恒常性を維持するために、1つの働きが強くなりすぎないよう、これ を抑える逆の働きをもちます。フィードバック機構といいますが、敗血症ではいまだ完全には解明されていない理由で、これがうまく作用せず、際限なく炎症が強くなります。その結果、宿主は自らの炎症反応で自分を破壊してしまうのです。
非常に重篤な状態であり、無治療ではショック、播種性血管内凝固(DIC)、多臓器不全などから早晩死に至る。もともとの体力低下を背景としていることが多く、治療成績も決して良好ではない。急激に腎不全・呼吸不全・心不全などを合併する恐れがあり、ICU等において全身状態の集中的な管理が必要。



輸液、抗生物質・腎臓等の注射、強制給餌等を行い、1週間。
毎日 病院に電話してシンの容態を聞きました。

今日は吐いてないですよ、自分で肉を食べましたよ、、、と獣医師に電話越しに言われたときは 
ほっとして力が抜けへたり込みそうにりました。
「獣医師の一言が こんなにも飼い主を安心させるんだなぁ」
ということにも改めて気づかされました。


まだ投薬は続けています。食は細いですが、シンは自分から食べています。
しばく通院で様子見です


自分の恥を晒しますが 
シンは、1ヵ月ほど前から、たまにこんな便をしていました。
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1週間前にしたのが一番ひどい状態でした
そもそもこんな便が出た時点で、病院に連れて行くべきでした。



飼育下の個体は、野生に比べ、免疫力が弱いことがあるそうです。

シンもそうですが おなかの弱い子に与えるえさには特に注意をしなければ。
ウズラ肉はその飼養状況からして、身体に付着している菌も多いので、与える前に皮を剥いた後も一度肉を洗うこと。
弱っているときは、菌の少ないと思われる肉→(スーパーで売っているヒト用の)ササミや 清潔な環境下で飼育されたマウス等を与えると良いとのこと。

内臓除去した肉を食べさせているとどうしても栄養が偏るので、ネクトンなどのサプリメントは必須。
うちは週2回ほど与えるようにしています。


飼われている猛禽の体調不良、コメントでもありましたが 多いようですね。
この猛暑で、生肉の中の細菌も増えやすいでしょうし、暑さから体調を崩してしまう猛禽も特に多いのかもしれません。
動物の熱中症もかなり多いみたい。
とにかく おかしいなと思ったら 様子を見るのではなくすぐに病院へ・・・が大事ですね。



心配してくださったみなさん ありがとうございました。
たくさん励まされました。

シンは幸せ者です。
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by biker-vet | 2010-08-11 23:29 | 鳥の病気・メンテナンス | Comments(10)


ファルコナー(鷹匠)歴約9年。ハヤブサのトレーニング、病気&健康管理のことなどを徒然なるままに。STOOPERのオーダーメイドグローブ・フードも紹介しています。http://www.stooper.jp


by biker-vet

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