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アイダホといえばポテト?いやいや猛禽です

新婚旅行といえば、私の友人に人気なのは
モルディブ、フィジー、ニューカレドニア、バリ、ハワイなど…
ビーチリゾートがやっぱり人気みたい。

私たちは9/1からアメリカに行ってきます(^^
アイダホ・モンタナ・ワイオミング…あんまり馴染みのない州かな


最初に向かうのは アイダホのボイジーという街。
アイダホの州都で結構大きな街みたい。
アイダホといえば、ポテト…くらいしか知らなかったけど
実は猛禽類と深い関わりがあるそうなんです('0')

アイダホ・ボイジーの南には、スネーク川という
猛禽類のサンクチュアリと呼ばれる
世界最大級の猛禽類の生息地があるんです。

そこではたくさんの野生のアメリカ育ちの猛禽ちゃんが見られるのです♪


そして、「世界猛禽類センター(World Center of Birds of Prey)」もボイジーにあります。

ここは、The Peregrine Fundという民間基金による猛禽類保護・飼育のための施設で、
同基金の本部でもあるらしい。

色んな猛禽類に会えるほか、一般向けのプログラムもあって
猛禽類のことを知らない人でもガイドが猛禽類についてわかりやすく教えてくれるそうです。


が、私たちは仮にもファルコナー。もうちょっとディープな内容のツアーに申し込んでみました。
その名も「Secret Live of Raptors Tours」
猛禽のシークレットライブって 笑
(ステージでギターかき鳴らすハヤブサに客席の女の子がきゃーきゃー言ってるイメージ)

施設で飼われている猛禽類の飼育法や管理法、トレーニングなど、裏側も色々見せてくれるツアーみたいです。

拙い英語ながらもなんとか申し込んだら
「この日はあなたたち二人だけよ♪」って。
え、英会話成り立つかな・・・
お国は違えど同じように猛禽を愛する気持ちの持ち主同士、なんとかなるかな。
頑張ってお話してきます。

せっかくの機会なので、色々質問しようと思ってます。
もし何か聞きたい質問がある方は、ぜひコメント欄に記入してください。
今週木曜日までにいただけたら、英文に直して持って行きます!


ボイジーで猛禽類を堪能したあとは、釣りと野生動物見学の旅です!
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(お友達に教わりながら釣り練習中in忍野)


10日間のロングバケイション。
「10日間も行くなんて社会人として非常識。」と親には一喝されたけど
動物飼っている身としては、こんな長期旅行は一生に一度…ですたぶんm(_ _)m


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(久々に広い場所でトレーニング。シンはお腹の調子も治り絶好調!)

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(チビチョウゲンボウははじめての場所にビビって全然飛んでこなかった。野生に戻れるかい?きみ・・)
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by biker-vet | 2009-08-25 08:13 | 旅行 | Comments(3)

【情報提供】迷子のチョウゲンボウ(東京都多摩市)

迷子のチョウゲンボウを目撃したと、連絡が入りました。
飼育されていたチョウゲンボウが逃げたものと思われます。

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***************************************************************

(目撃した日時)2009年8月16日(日) 8:15~8:30am頃
(目撃した場所)東京都多摩市永山
(特徴)足輪を付けていました。

足輪の付いてない方の足には鈴を付けていました。
右手を伸ばして「おいで」と声を掛けたら、腕に飛び乗ってきましたが保護できず、
そのまま飛び去ってしまいました。
多摩中央警察署に目撃情報を連絡してあります。
警察には迷子などの届け出はされていないとのことでした。

***************************************************************

※足輪は黒地に白文字のナンバリングとのことでした。


声をかけたら飛び乗ってきたとのことなので、
相当人には慣れているようですので、どこかで保護されていればよいのですが…

目撃されたのは16日、すでに6日経っているので
まだ保護されていないとしたら体力的には限界に近いと思われます。
カラスやネコに襲われていないとよいのですが…

先日、自分のチョウゲンボウをロストしたこともあり、
人事とは思えません。


お心当たりのある方は、ご一報お願いいたします。
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by biker-vet | 2009-08-21 20:21 | ファルコンリー(鷹匠) | Comments(6)

目指す道って

ハヤブサのライカとチョウゲンボウのシン、
2週間ほど前から、気になる症状があった。

ライカは、たまに開口呼吸。
暑いからというわけではなく、冷房効かせていてもなってしまうことが。
ずっと続くわけではなくて、それほど酷く荒い呼吸ではないのだけど・・・

シンは便の状態がよくなかった。赤っぽく、ゼリー状の糞。

(前回の日記で書いたようにバタバタしていたのは、きっと体調がおかしかったからだったのね(>_<))

2羽とも、falconestの先生に診て頂いた。

詳しくは、NO FALCONRY NO LIFE にて・・・

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(二羽は今投薬治療で経過観察中ですが シンの便は良くなりました。)


暴れないようにキャスティングジャケットで包んでも、
ライカはすごい力でぎゃーぎゃーと暴れて
ジャケットは ずれていくし、足の力も半端じゃない。
爪を削るときは足を開かせるのも一苦労。。
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暴れる猛禽は、
暴れているうちに呼吸も荒くなってしまって、鳥への負担も大きいから
麻酔をかけて処置する方が良い場合もあります。

爪・くちばしのメンテナンスといっても 個人で出来るケアを超えているので
獣医師の元で行ってもらうのが一番だと、つくづく思った。
でも ここまで出来る獣医師は そうそう居ないのも現実。

伊澤先生の診察や、傷病野生動物保護施設で働くいとけいさん達の話を聞くと
良い刺激になるとともに焦りも感じる。

動物の診療行為ができる資格を持っているのに
自分の使命(おおげさ?)を果たしていないんじゃないか…

臨床を続けられなかった自分を情けなく思ってる部分もあり。


転職も含めてこれからどうしたいのか、自分の目指す道をあれこれ考えるこの頃なのでした。


http://stooper.jp
コメントは非表示設定もできます
メールアドレスは上記websiteにあります

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by biker-vet | 2009-08-18 23:28 | 鳥の病気・メンテナンス | Comments(4)

傷ついた猛禽の保護(捕獲・輸送)

家にあるはずの資料がなかなか見つからなかったんですが、
ようやく見つかりました(^0^)
ので、リクエストのあった
「傷ついた猛禽を保護するにはどうしたら良いか」を書こうと思います!

めったにないケースだとは思いますが、、、
人生のうちで一度くらい、猛禽を保護することがあるかもしれませんよね。


ある日 目の前に、大きくて目つきの悪い、いかつい鳥が現れました
どうやら猛禽類のようです。
弱っているのか傷ついているのか、、、飛べないようす。

こんなとき どうしますか??


やだなー怖いなーまいったなーと稲川潤二のようにつぶやき、
見てみぬフリをして立ち去りたい衝動に駆られるかもしれません。

でも、そんなときはどうぞ逃げないで、以下のことにチャレンジしてみてください。



******************



大きな網を持っていれば、捕獲はより簡単となりますが、
普段から大きな網を持ち歩いている人はよっぽどの釣り好きくらいかと思うので 笑
ここでは身近にある布を使った捕獲法を記載します。



まず、大きめのタオルや自分の上着を用意し、背後からゆっくりと鳥に近づき、タオル等をかぶせます。
翼を閉じた状態で包み込むようにして抑えます。

この際、
目が見えないようにして暴れさせないようにする、
また嘴の攻撃を受けないようにするために
鳥の顔を覆うのがポイントです。

足は、関節部分を掴むことができればベターです。


鳥を持ち上げるときは 鳥の背中を自分のお腹の辺りに密着させるようにして
安定させながら持ち上げます。




捕獲できたら 輸送用の箱に入れましょう。

輸送にはダンボール箱が適しています。
鳥の身体よりやや大きく、けれど、羽根を広げることは出来ないくらいの大きさがベストです。

ダンボールには、通気できるように穴を何箇所かあけておきます
できれば下にペットシーツかタオルを敷きます。

犬用ケージ等を使用するときは、窓や金属部分で羽根や足を痛める可能性があるので、その部分はかならずダンボールで覆っておきます。

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保護したら、すぐに専門家の意見を仰ぎます。
自分で世話しよう、エサをあげよう・・・と考えるのはNGです。


都道府県の鳥獣保護担当一覧


ここで分からない場合は、県庁や市役所等に電話すると、担当課につないでくれます。
もしくは野生動物の診察ができる獣医師を探して連絡します。

路上で保護されるような猛禽類は、言い換えれば
「保護できる(触れる)までに体力が衰えている」ケースが多いです。

何日も食べていないような体力の限界の状態である場合、
身体の臓器は正常に機能していません。

消化能力も落ちているため 食べ物を与えても、
そ嚢(食道が袋状になった部分で食べ物を一時貯蔵する袋)の中で食べ物が腐敗し、敗血症を起こしたりします。

それを知らず、お腹が空いているだろうからと、急激に食餌を与えると
せっかく保護されても そ嚢酸敗で死なせてしまうケースなどもあります。

そうならないためにも、すぐに上記のような場所に連絡し、指示を仰ぐべきです。


もし、足環がついている猛禽類を見つけたら、それは人に飼われていたものが逃げた可能性が高いです。
その場合はまず最寄りの警察に連絡をしましょう。
飼い主から警察に遺失物届けが出されているかもしれません。




Falconry Equipment STOOPER
http://www.stooper.jp/
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by biker-vet | 2009-08-08 18:00 | ファルコンリー(鷹匠) | Comments(0)

野生鳥獣保護ボランティア と「心が救われる医療」

先日、
埼玉県の野生鳥獣保護ボランティアに正式に認定されました(^-^)v

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野生動物を飼育することは法律で禁じられているので
傷病野生鳥獣を自宅で保護するには、ボランティアとして登録することが必要なんです。

私の県の場合は、申請書の記入と、それから自宅への訪問
(保護・飼育に適した環境かどうか、県職員がチェックしにくる)
がありました。

広い庭があるわけじゃないので、申請が通るかちょっと心配だったけど、
無事審査も通って、認定書をいただけました(^0^)



埼玉県以外の都道府県にも、こうしたボランティアの制度があります。
一定期間の研修が必要な県もあるようです。


野生動物保護施設には、次から次へと野生動物が運び込まれます。
しかし同時に、施設には、
「以前に保護されたものの、野生復帰が難しいと判断され、終生飼育となった野生動物」
も、保護されています。

獣医師やスタッフは、多くの動物たちの治療やリハビリを行っていかなければいけません。
同時に、終生飼育となった野生動物の日々の世話もしなければならないとなると、
時間は必然的に足りなくなるのです。


こうした、治療を必要としない終生飼育の野生動物は、
ボランティアの家で最後まで飼育してもらうのが一番なのでは と思うんです。

そのほうが、獣医師やスタッフの負担は減るし、
野生動物のQOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)の向上につながるのでは・・・。



ミャンマーで小児医療を無償で行う吉岡秀人医師が言っていました。


目指す医療は、
『たとえ死んでも 心が救われている医療』だと。

「生まれてきてよかった、生まれてくる価値があった」 と思える医療・・・
それは、一つには、
「大切にされること」

「大切にされるだけで、どんな障害があっても、自分は価値があると思える。」



人間に限らず、動物も同じだと思うんです。

野生動物は、そりゃ、「自分は生まれてくる価値があったのか」なんて
考えたりしないんでしょうけど。。。


多くの人がこの 野生動物ボランティアに登録してくれたらといいなぁ、と思います。
猛禽類を飼育している方は特に、専門的知識と技術をお持ちだし
そうした協力が、より良い医療や、野生復帰率の向上をもたらしてくれるんじゃないかな。



今飼っている猛禽たちが「生きてて良かった」と思ってるか?
つねに自問自答だけど、
QOL向上目指していこう と思います。

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(最近バタバタ&キーキー鳴くことの多いシン坊ちゃん。なぜだ・・・)

**************************

JRFブログで「傷ついた猛禽を保護するにはどうしたら良いか」について書きました(^0^)
「傷ついた猛禽類の保護(捕獲・輸送)」

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by biker-vet | 2009-08-08 17:52 | Comments(4)

英会話と恥とコミュニケーション


家に帰ってポストを開けたら、結婚式を挙げた沖縄のカヌチャベイホテルから絵葉書が届いていました。


真っ青な海の写真に触発されて 久しぶりにアルバムを見返したりしたのだけど、
ウエディングドレスを着たのも なんだかもうずいぶん昔のことみたいに感じます('_')

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会話してくださいとカメラマンさんに言われて「鳥もう一羽飼っていい?」「ダメに決まってるでしょ」ってな会話中



去年、おととし、、、花嫁さんだった友人も、
今は、お腹が大きかったり、おかあさんになったり。

時間の流れが最近やたら早い。



ぼーっとしてたらあっという間に10年くらい経っちゃいそうなので
やりたいと思ってたこと、少しずつ手をつけ始めてます。

先日から、英会話を習い始めました。

職場にいる、通訳できるくらい英語が堪能なおねえさんが、
お昼の30分間 自分の休み時間を割いて教えてくれてます。

NHKの「リトル・チャロ」を教材にして、主に発音の練習なんだけど
このリトル・チャロが、なかなかストーリーも面白くて引き込まれちゃってます。

英会話の勉強を始めたい人にオススメです♪

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エルとアールの発音とか、基礎の基礎から教えてもらってます。
変な口の形、変な発音、つっかえながらの音読。

英語学習は、本質的には「恥の連続」であると先生が言っているので
まずは恥をかくことを練習しようと思う。

 
英語学習は、コミュニケーションを前提としているとも、教えてもらいました。

人の話を良く聞き、人に伝わるような話し方を模索する・・・

日本語でも難しいことだ(^^;





******************


そうそう 行方不明時に抜けてしまったシンの尾羽が生えてきました(^0^)

あれだけ一気にごっそり抜けることは無いから、
誰かが捕まえようとしたときに、尾羽を掴んで、その瞬間に抜けてしまったのかな。

今年はもう生えてこないかと思ってたけど、よかった!

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by biker-vet | 2009-08-01 00:36 | その他 | Comments(2)


ファルコナー(鷹匠)歴約9年。ハヤブサのトレーニング、病気&健康管理のことなどを徒然なるままに。STOOPERのオーダーメイドグローブ・フードも紹介しています。http://www.stooper.jp


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