カテゴリ:ファルコンリー(鷹匠)( 170 )

合宿9日目そして体験鷹匠

いよいよ合宿9日目。

朝、大きい肉をルアーにつけて3本飛ばしたが、どれも良い反応。


どこの場所でもこのくらいの反応が得られれば、
フリーフライトできると師匠。

まだフリーフライトは自信がない。
もうちょっとシンとの信頼関係をしっかり築きたい。
そして自分に自信がついてから、かな。


でも、トレーニングって本当に奥が深い。
動物と接する事、理論的に考える事の難しさを久々に実感してます。

研究者が試行錯誤で新たな実験をしてるようなもんだ。


師匠がトレーニングを始めた頃は、まだトレーニングを教えてくれる人がちゃんといなかったらしいし、
今みたいにネットもここまで発達してなかったから
手探り状態で、本で調べたり人に聞いたりしてトレーニングしたらしいけれど
さぞかし大変だったろうと思う。

たくさん失敗して、考えて悩んで、開拓していったものを、
惜しげもなく教えてくれる師匠。
この人に教わる事ができて良かったと思います。


いま師匠は、一人でも多くの方々にファルコンリーを理解して楽しんでもらえるよう、
『体験ファルコンリー』の実施に向け、準備を進めている。

猛禽類を飼う事は出来ないけど、
晴天の空の下、ハヤブサを飛ばしてみたいと思う人は、
実は結構いるんでは?
みんなの意見はどうでしょう??

欧米やアラブの方では、ファルコンリーは日本よりもポピュラー。
日本でも、アウトドアスポーツのように、より身近なものとして気軽に親しんでもらえたらなー
なんて話をしつつ、
私もシンと一緒に、そのお手伝いができれば良いなと思うのでした。

秋までにはシンも飛ばせるようにして、
体験ファルコンリーを月1~2回、週末に行うぞー

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by biker-vet | 2007-08-19 14:47 | ファルコンリー(鷹匠) | Comments(0)

合宿8日目

午前中、いつもと違う場所(公園)にてトレーニング。
シンにとってははじめての場所。
やはりいろんなものに興味津々で、集中できない様子。

ルアーに挟んだ大きい肉の塊を、いつもなら一心不乱に食べるのに
近くのシロツメクサで遊んだり…
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どんなところに行っても動じないようにするためにも、いろんな場所に連れていくことは大切なことなのだそう。

私のルアーさばきはまだまだ未熟。
ルアーって、「誘惑する」とか「魅了する」って意味があるらしいけど、
私のはまだ「戸惑わせる」どまり。


【私のへたっぴ誘導のため狙いが定められず、ルアーではなく肩に止まってしまうシン】


シンを「魅了」できるよう、ルアーの扱いももっと練習しなくてはね。




夕方はまた違う場所に移動して練習しましたが、シンの反応は良かった。

【食べている時、羽根を広げてエサを隠そうとしてます(マントリング)】



ここのところ、トレーニングモードに入るとシンの顔つきが変わるようになってきた気がする。
やっと私もシンも、朝晩のトレーニングが日課になって身体に馴染んできたところ。
せっかくここまで来たのだから、合宿後もできればトレーニング持続したいなぁ
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そう、ついでに言うと、この夕方トレーニングした場所は
半年前はじめて野生動物実習会でファルコンリーのトレーニングを見学した場所だった。

あの頃は、まさか半年後に自分がこのフィールドに自分の鳥を連れて来ることになろうとは思ってもみなかった。

でも今 自分の手の上にシンがいて、
それは自分にとってなんだかとても自然なことのようにも感じるのです。
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by biker-vet | 2007-08-18 07:38 | ファルコンリー(鷹匠) | Comments(2)

合宿5日目~7日目

合宿5日目~7日目


今日からルアー(疑似餌)を使ってのトレーニング。
ルアーはハヤブサを訓練するための道具で、
これを用いて、飛ぶ訓練(筋力UP)や狩りの訓練(狩りの疑似体験)を行います。

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【これがルアー シン用に師匠が作ってくれました】


まずはシンにルアーに慣れてもらうため、ルアーの上にピースミート(小さく切った肉)を置き
それを食べさせる。
食べ終わったらシンを手に呼ぶ。

これを短い距離で何度も行う。

次に大きい塊肉をルアーに付けて食べさせる。

シンは大きい塊肉に興奮して、ルアーを足でつかんで持っていこうとするので、
それはしっかり阻止。
そうしないと、実際獲物を獲ったときも持ち逃げしようとしたり、隠そうとしたり…という悪癖がついてしまう。

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シンはルアーを恐がってる様子はないけど
大きい塊肉を食べてる時、羽根を広げてそれを隠そうとする。
今はその癖を無くすよう、そして距離を段々のばせるようにトレーニング中。

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【誰にも渡さないぞってな眼だ】


ここ2~3日、ルアーでの訓練で、
体重管理の重要さを実感しました。

体重が低い時には良い反応を見せてくれるけど
体重に余裕があるときはシンは訓練に集中しない。

明日は良い反応を見せてくれるか??
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夜は燻製をつくって、お酒飲みながら反省会したりしてます。
ビリーズブートキャンプ並にハードなこの合宿も、折り返し地点に突入です。

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by biker-vet | 2007-08-17 01:11 | ファルコンリー(鷹匠) | Comments(0)

合宿4日目

合宿4日目。

早朝トレーニング。

シンは最初の2本は20mくらいの距離をすんなり飛んできたが、
その後、長い距離だと飛んでこない。
距離を縮めると飛んでくる。

「体重が高いからだろう」と師匠。
ある程度お腹は空いてはいるけど、まだ余裕がある状態なんだろう。

鳥のトレーニングには体重管理がとても大事。
エサに対して執着心がない状態だとトレーニングも上達しないので
もう少し体重を落としてみることに。

でも小さい鳥は体重を落としすぎると命に関わるので、注意が必要。
シンはまだそこまでギリギリの体重ではないから大丈夫だと思うけど。

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明日からはルアー(疑似餌)を使ったトレーニングをする予定。
どきどき。


毎日暑いので、セクスィー水浴び動画でもどうぞ。

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by biker-vet | 2007-08-15 11:23 | ファルコンリー(鷹匠) | Comments(4)

合宿3日目

合宿3日目。


午前中、暑くなる前にトレーニング。

今日はシンの反応があんまり良くない。
エサを見せてもすぐに飛んでこないし、何か気になるものがあるようで、集中してない様子。
蝉の声??

昨日よりも短い距離(20mくらい)を数本飛んで 終了。


今日は動画載せちゃいます。訓練風景はこんな感じ。
「バッ」と飛び立つときの音が堪らない!!



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ファルコナーズノットはだいぶスムーズにできるようになりました。
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by biker-vet | 2007-08-13 08:34 | ファルコンリー(鷹匠) | Comments(0)

合宿2日目

合宿2日目。


午前中はとにかく暑いので、短めのトレーニング。
昨日と同じ位の距離を2~3本。
すでにシンは開口しはじめる。
その後ジャンプアップの練習を数回で午前中は終了。

私はというとファルコナーズノット(鷹匠結び)に苦戦…
師匠に1000本ノットを命ぜられる。

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夕方にもトレーニング。
風が強いがけどシンの反応は良い。
風に流されてか途中失敗もあったけれど、40m位の距離を飛ぶことに成功。

ぎゅんぎゅんシンちゃん、かっこいい~~


鳥が自分に向かって飛んでくるあの感覚は、ほんと病みつきになりそう。
次のトレーニングが待ち遠しくなる。


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by biker-vet | 2007-08-12 13:10 | ファルコンリー(鷹匠) | Comments(4)

合宿1日目

合宿1日目。

夕方 涼しくなってから訓練開始。

が、トレーニングに入る準備の時点から既に焦る私。
左手に鳥を据えてるので、作業は殆ど右手のみで行うのだけど
これが結構大変。
ヒモを結ぶ時、バッグの開閉、エサを取り出す時…全て片手での作業。
その間シンの乗ってる左手は水平にしてないといけない。
慣れない作業にトレーニングに入る前から悪戦苦闘。

今日までの間に師匠が少しトレーニングをしておいてくれていたので、
シンのほうは比較的すぐにトレーニング体勢に入れたようだけど
私の方がモタモタしてる間にシンが飛び出しちゃったり。。。
申し訳ないねー シンちゃん。早く覚えるよ。


最初は3mくらい、そこから少しずつ距離を伸ばしていく。
場所は2、3ヶ所移動して、色んなシチュエーションで飛ばす。
場所が変わるとシンは最初は落ち着かない様子だった。
犬の鳴き声もしてたし、そのうち雷もゴロゴロ鳴り出して。
でも、最終的に20mくらいの距離を飛ぶことに成功!

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低空飛行で自分に向かって飛んでくるシンを見たときは
そりゃもうかなりの感動&興奮でした。
いずれ大空を飛ぶシンを見たときは失神してしまうかもしれない。


そんな1日目でした。

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by biker-vet | 2007-08-11 14:20 | ファルコンリー(鷹匠) | Comments(0)

blogはじめ&合宿

今日から10日間ほど、ファルコンリー(鷹匠)合宿をすることに。

普段なかなかまとまった時間が取れないので、
このお盆の時期を利用して教わってみようと。
トレーニングはできれば毎日やったほうが、人間も鳥も上達するだろうし。

先ずはファルコンリーの基本をお勉強して、
最終的にはチョウゲンボウのシンを飛ばせるように…ってのが目標


それに伴い(というのかわからないけど)、このブログをはじめることにしました。

ファルコンリーは、オトコの世界だとか とっつきにくいとかって思われそうだけど
女性ファルコナー(まだ未熟者の極致だけど)が居るってことを知ってもらえたら
もっとファルコンリーを身近に感じでもらえるかな
興味持ってもらえるかな
と思いまして。

リンク、コメント、どうぞよろしくです☆
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by biker-vet | 2007-08-10 01:43 | ファルコンリー(鷹匠) | Comments(6)

初緊縛~(7/18 mixi日記より)

シンはもうほとんどポワ毛が抜けて、
茶色の綺麗な羽根が生えそろった。

先週くらいからはばたきを繰り返したり、短い距離を飛ぶようになってきたので、アンクレット(足輪)を装着することに。

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【足輪を付けられる前。疑いを知らない曇りなきまなこ】


師匠にさくらの模様の黒い印伝(鹿皮に漆塗りを施した日本の伝統工芸)の足輪を作ってもらいました。

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【初す巻き。おののき気味】

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【さくら模様の印伝。オサレさん】


今まで自由に飛べていたのに、急に足輪で繋がれて
飛ぼうとはばたいても足が繋がれているのでベチャっと床に落ちてしまう。
最初はわけが分からない様子で、只ピイピイ鳴く。
仕方ないのだけどね。見てる方もつらかった。

ずっと鳴いてるので近くに寄っていくと、膝の上にのってきて、ようやく少し安心したようで羽根を膨らます。
自分を人間だと思ってるんだろうか?

玄関から出かけようとしたら、一緒に行こうと飛んでこようとしてまたベチャってなって、その格好のまままたピイピイ鳴いて。
ほんとは立てるはずなのに。
まるで公園なんかで母親の前で転んで、ほんとは起き上がれるのにそのまま泣いてる子のような…

鳥がこんなに人間らしいとは思ってなかったな

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【アンクレット装着後。むぅー と怪訝な表情】


でも動物にでも人間にでも、頼られると嬉しいもんで
「この子は守ろう 痛い思いやつらい思いをさせないように」
って気持ちになるのは同じなんだな
これが母性本能というもんなのかな
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by biker-vet | 2007-08-09 01:03 | ファルコンリー(鷹匠) | Comments(0)

いま心の真ん中を占めるもの(7/10 mixi日記より)

最近 長元坊に夢中です。
長男坊では御座いません。チョウゲンボウです。

タカ目ハヤブサ科に属する鳥の一種。小型のハヤブサ類です。

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まだ生後一ヶ月くらいですが、順調にすくすく育ってます。
ヒナの時のポワ毛がだいぶなくなって、茶色の羽根と綺麗な模様が見えてきた。
いろんなものに興味を持って走り回る。
最近は立派に一人で骨付き肉を食べられるようになって、
大きな足で肉を押さえて食いちぎる様は、さすが猛禽というかんじ。


それでなんで突然猛禽類かというと
以前の日記でもちょっと書いたけど、
野生動物の救護の実習に行き始めたのが今年の2月。
そこで初めて、野生傷病猛禽のリハビリに鷹匠(たかじょう/ファルコンリー)の技術を取り入れている方々の存在を知って、
実際トレーニングなんかも見せてもらったのだけど、それがやたらと心に残るものがありまして。

もともとバイクとかアウトドアとか、どちらかと言えば男性的なカッコイイものに惹かれるタチ。
自然+動物+革製品…ときたら、問答無用で魅了されるのは必至。

それで、そこで知り合った鷹匠さんと色々話しているうちに、自分もファルコンリーを勉強してみたくなったってわけです。

将来的には野生傷病猛禽のリハビリに活かせたらな…。
でもとりあえずは気張らず楽しく続けられたらいいかなぁと。



そんなわけで、自分のパートナーとなるチョウゲンボウをヒナから飼うことに。

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なんで長元坊にしたかというと、
長男坊はやはり跡継ぎ問題とか厄介なので…
ではなく、小型で飼育しやすく、初めてファルコンリーをやる人や女性にも扱いやすいだろうということで師匠に薦められたから。


梅雨があけて、しっかりカラダが出来上がったら
本格的にトレーニングして、
実際飛んでいる勇姿を皆に見てもらえるようにするのが当面の目標です。

鳥やファルコンリーを通じて、野生動物や自然をより身近に感じて興味を持ってもらえたら
それを守り、未来に残して行くきっかけになるんじゃないかな

なんて壮大なことも思ったり。


猛禽類って、怖いとか獰猛なイメージかもしれないけど、
実は目なんかつぶらでほんとに可愛い。
特にフクロウなんかは女の子も好きな人多いはず。

あの妙な首の動かし方とか、首を羽根にうずめて寝る姿とかがまたかわいい。

この子をきっかけとして、男女問わず猛禽やファルコンリーを身近に感じてもらえたら、嬉しいけどな。

この子は、誰でも扱えるように慣れてもらうため、今からいろんなところに連れて行って、たくさんの人とたくさんの世界を見せるようにしています。

是非会いに来てくださいな。名前はシン(心・真)といいます。
どうぞ宜しくー


そしてお願いだけれど、今度待ち合わせ場所で私の肩に鳥が乗っていても踵を返して立ち去らないでね。

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by biker-vet | 2007-08-09 00:53 | ファルコンリー(鷹匠) | Comments(0)


ファルコナー(鷹匠)歴約9年。ハヤブサのトレーニング、病気&健康管理のことなどを徒然なるままに。STOOPERのオーダーメイドグローブ・フードも紹介しています。http://www.stooper.jp


by biker-vet

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