カテゴリ:野生動物・リハビリ( 4 )

カラスの保護

夫がカラスを保護した。
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夫が仕事中、同僚から突然「来てください!」とご指名を受け
訳も分からず仕事を中断し出向くと、
そこには地面にうずくまったカラスがいたそうだ。

状態を確認するとすごく痩せていて
羽根も伸びきっておらず、どうやら巣から落ちた模様。
このままには出来ないので、しばらく我が家で預かることにした
と、その日の夕方メールで連絡が来た。
(※神奈川県の野生鳥獣リハビリテイターの資格を持っています。)

話を聞くと衰弱している様子だったので 補液したほうが良いかと思い
獣医師の友達に連絡して、彼女の働く動物病院で補液用の乳酸リンゲル液と注射器を譲ってもらった。

帰って確認すると、やはり衰弱していて、脱水がひどいので、まずは点滴。
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エサを与えようにも食べようとしないので、口を開かせて強制給餌。
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目を閉じてじっとしていたカラスだったが 翌日の朝には少し目に力が戻った。
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その後、夜中の給餌も旦那が頑張り、
最近は、
逃げ足も早くなり、スタコラサッサとケージから飛び出て庭をぴょんぴょん飛ぶようになった。
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ブリタニースパニエルのハッチ、カラスに興味はあるけど
ちゃんと気を遣ってくれている。

今後は自分で餌が食べられるようになって、はやいところ巣に戻せれば一番良いのだけど。
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by biker-vet | 2015-06-14 22:47 | 野生動物・リハビリ | Comments(2)

ハヤブサの救護


今年のフライトフェスタ2010は、雨の中でのお祭りでした。楽しかったですが、寒かったですね!
そんな中 JRFへの募金をしてくださった皆様 本当にどうもありがとうございました!


さて フライトフェスタの翌日の夜、埼玉県の動物病院で働く友人の獣医師から急な連絡がありました。

「野生のハヤブサが運び込まれたんだけど・・・」

田んぼにうずくまっていたところを保護されたようで、友人の病院で身体検査をしたとのこと。

レントゲンでは骨折等は見られないが、風切り羽根が折れており
またケージから出そうとする際なども抵抗せず、衰弱している様子。

餌もないし、病院に置いておいても確実に衰弱してしまう・・・
そこで私のことを思い出し、連絡してくれたとのこと。

遅い時間ではありましたが、緊急を要するだろうと、JRFに連絡をとったところ
「すぐに受け入れます」
と Iさん。

その日のうちに、役所の方に春日部のJRFの施設まで運んでもらいました。

役所の人には無理を言ったかもしれませんが、
こういう場合は一刻を争う場合も多くちょっとした遅れで 助かるものが助からないということはよくあります。

保護されたその日のうちにJRFに搬送されたハヤブサは、すぐに処置を行うことができました。

迅速な処置のおかげか、ハヤブサは翌日、自分からエサに食いついてくれたようで 良かったです。
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メスのハヤブサで、痩せてはいるが、なんとかなりそうとのこと。
ただ、右翼5枚、左翼1枚が欠損しており、換羽させてから訓練して放鳥・・・という長丁場になりそうです。


獣医師、行政、そしてJRFの間で迅速な対応ができるかどうかは、その個体の命に大きく関わります。
今回はこのように、友人からの連絡ですぐに対応できましたが、
役所の方はJRFをご存じ無かったようで、
猛禽類を専門に保護・リハビリをするJRFの存在が、まだ知られていないところもあるということを再認識しました。


連携体制の強化のためにも、獣医師、役所をはじめ、一般の方にも、更にJRFを知って頂けるように、力を入れていく必要がありますね。

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by biker-vet | 2010-03-10 10:34 | 野生動物・リハビリ | Comments(0)

ノスリの放鳥

昨年、千葉県/NPO法人行徳野鳥観察舎より保護依頼を受けたノスリ
(実は東京都で保護された個体/左大腿骨骨折)を、
2009年5月13日、無事に野生復帰させる事が出来ました。

野生復帰をさせるにあたり、日本放鷹協会の遠藤鷹匠にリハビリを依頼しました。
(東京都登録個体にした為)


放鳥場所に関しては、
環境省、東京都、千葉県、埼玉県の各野生動物担当とも話し合いましたが、
結果的にJRFに任せるの一言でした。


遠藤鷹匠とも悩みましたが、結局、埼玉県日高市での放鳥となりました。


怪我をして苦しんでる姿を思い出し、
元気に飛んでいったノスリがとても愛おしく思いました。


JRF代表 三枝





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by biker-vet | 2009-05-30 17:57 | 野生動物・リハビリ | Comments(0)

JRFとは?

埼玉県の春日部市にある、傷病野生猛禽類保護のNPO法人
「Japan RAPTOR Foundation」
では、
傷病野生猛禽の保護、治療、リハビリ等
を主とした猛禽類の野生復帰のための活動が行われています。

現在 約40羽ほどの猛禽類が保護されています。

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毎日のように入るレスキュー要請・・・
掃除、エサの用意、治療、リハビリ・・・
寝る暇もないほど忙しい日々。

それでも、ひとつの目標
『傷病野生猛禽の命を一羽でも多く助けて、再び大空を飛べるようにすること』
その実現のために、スタッフ全員が全身全霊で取り組んでいます。

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by biker-vet | 2009-05-13 17:54 | 野生動物・リハビリ | Comments(0)


ファルコナー(鷹匠)歴約9年。ハヤブサのトレーニング、病気&健康管理のことなどを徒然なるままに。STOOPERのオーダーメイドグローブ・フードも紹介しています。http://www.stooper.jp


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